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2019/08/18
槇村が八百屋になった理由2(長野のエコショプに行く)

エコロジーショップの長野県「てくてく」に行くとなんとそこは八百屋だった・・・・
店主の方に何故八百屋なんですか?と聞くと
*店主「エコロジーと言っても我々一般市民の一人一人の意識の問題でエコロジーの活動ではない」
*槇村「そうですよね。でも何故それが八百屋さんに繋がるんですか?」
*店主「農薬を使わない農家さんを応援する事がエコロジーにつながるだ。だからうちはそんな有機野菜を中心の野菜を取扱っているんだ」
*槇村「何故それがエコロジーなのでしょうか?」
*店主「うん。農家さんが農薬や化学肥料を沢山使用すると
農地の土がドンドン死んでいく、その土に残った農薬は雨が降り川に流れ、川から海に流れ、雨が降ればまた森に戻ってくる。」
「その農薬は土が死ぬだけでなく、川、海、山までの生態系まで影響する。農薬は人間の身体だけではなく地球の環境を悪くする。だから農薬反対、農薬を使わない農家さんを応援する。それがエコロジーだと私は思う。」
衝撃でした。これだ!これがまさにエコロジー活動だ。
俺も八百屋になろう!
そいう決めた1999年の初夏でした。
次回に続く