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2019/08/15

blog1番目の話はトマトの話1







2019年8月15日こちらのブログ始めます。
SNSで投稿しないマニアックな投稿をいたします。
ゆるーく毎日投稿します。野菜マニアな方に楽しんでもらえると幸いです。





初回を飾る話
『トマトの話1』
野菜の中でトマトほど好みの分かれる野菜はないのではないでしょうか?この話、シリーズは多分永遠に続きます笑









まず美味しいトマトとは何か?





糖度が高いフルーツ系・塩分が旨味に変わる塩トマト・しっかり酸味が効いたトマト・・・
完熟していてゼリー状のトマト・・・
何故フルーツトマトなのか?塩トマトなのか?の説明はここでは省いて





個人の味覚・職種・調理法やsceneにより、どのように、どのようなタイミングで食するかにより、そのトマトの価値観などが大きく変わります。





人により答えはバラバラです。





槇村が美味しいと思うトマトは??このトマトの話のいつかで発表しますね笑





まずまず。美味しいトマトになる為、農家さんは考えます。

店頭に普通に並んでいるトマト達も、実は計算されて出荷されて納品され、陳列されています。





ちょっと八百屋の世界に足を踏み込んだ方々はご存知かと思いますが、農家さんは出荷から現地までの時間と温度帯の計算をして、一番イイ状態で出荷します。





つまり凄くわかりやすく言うと出荷から現地まで着くまで1日半で常温で到着するなら、ちょっと青い状態で、クールなら少し塾した状態で、農家さんの差別化や個性を活かすため為にも、農家さんは出荷から納品まで、さらにその後の八百屋さんでの温度管理まで気になるはずなのです。八百屋ならわかるはずです。非常に重要です。





どの野菜もそうなのですが、野菜は温度変化を嫌います。トマトは特にです。





何故野菜が温度変化を嫌うかは次回で説明しますね。ではではまた。